離婚までの遠い道のり

僕の離婚に向けたあれこれを書いています

何も進まない

コロナのせいでいろんな事が滞っていたが、やっと別居を開始できた。

一人になって今までのこと、これからのことをじっくり考えてみる。妻は子育てと仕事で自分の時間が無いというが、子供を僕が引き取るのもありだと思っている。

 

思い起こせば妻は僕に幸せにしてもらう事が当たり前だったように思う。そして僕もそれを自然な事として受け入れていた様に思う。どうしてそれを当たり前と受け入れてしまったのか。自分の生育歴のせいなのか、置かれた環境のせいなのか分からないが、今はそんなものは蕩然と思わない。西野カナ好きな女なんて、厚顔無恥で厚かましいと思う。

 

妻は離婚する気はないと変わらぬ態度を見せているが、僕自身もこの進まない状況で病むことなく、自由を掴み取りたいと思う。

在宅勤務

うちの会社も在宅勤務が始まった。ということは家族と過ごす時間が必然的に長くなるということ。

新しい家探しは着々と進んでおり、今月には一人暮らしが始められそうだ。

配偶者とは同じような話を繰り返すだけで何も前には進まない。もういい歳だからとか、何年も付き合っているとか、そんな理由で結婚した事を心から後悔する日々。でもやったまったものは仕方ない。

 

早く家を出たい。それだけだ。

育休からの復帰

今日から配偶者が育児復帰する。

 

離婚の話を進めるのは、育児復帰してからという約束だったのでやっとスタートラインに立ったわけだ。色々なことが面倒くさくなって、もうこのままでもいいかなと思うこともあるけれど、しっかり離婚への道を進めていこうと思う。誰になんと言われようと。

重い

雨の週末。

ずっと重苦しい空気が続いており、子供のはしゃぎ声だけが救いだったが、もはやそれもうんざりする毎日。

 

自分の勝手さわがままさには辟易するが、それを我慢して受け入れる気ももはやない。これから僕にできることを粛々とこなすのみ。

 

新しい部屋を探して、新しい生活を送る。その日が始まるまでこの日々を耐える。顔を合わせるとなんとも言えない涙目でじっと僕を見つめてくる妻が嫌だ。僕にどうしろというのか。重い。重すぎる。

シュミレーション

出張で一週間ほど家をあけた。

一週間程度だったからなのか、とても快適だった。家族と離れてみてじっくり家族との関係を考え直すこともできた。取引先では結婚は?子供は?と聞かれることが多い。多分無難な会話だと思われ、選ばれる話題なのだろう。今の僕にとっては全く無難ではないが。

 

家族と別れたらなんと答えるのが正解だろう。独身ですが子供はいます。なんていったら相手は微妙な顔をするだろうか。今どきバツイチなんて珍しくないからスルーされるだろうか。同僚達はどうだろう。僕が離婚した歳ったらびっくりするだろうな。相手もある事だし。社内結婚なんてすべきではなかったとまたまた深く後悔する。

 

窮屈だ。考えるとダルい。それでも別れたいのか?今のままでもいいんじゃないか?仕事関係の事を考えると離婚へ進むのを躊躇するが、グルグルと考えてもどうしても別れたいという結論しか出てこない。

面倒がらない

妻との関係が決定的に悪くなるまでは、妻との関係は悪くないと思っていた。意味的におかしいかとしれないけれども、少し感じる違和感でさえもこんなものだと流していた。

今思えば、違和感を感じた時に一つ一つ丁寧に対応すれば良かったのだ。対応する中でお互い何かを積み上げていけたのかもしれない。やってないからなんとも言えないけれども。

 

そこを面倒くさがった結果、別離に進むことになった訳だから反省すべき点であると思う。もうすぐ別居が始まる。

 

Instagram

Instagramで承認欲求を満たすタイプの人間が好きではない。食事の前に写真を撮って、Instagramにアップする人と食事をしても旨くない。もっと目の前の料理を純粋に美味しく味わえばいいのに。

それを限られたメンバーに共有し、豪華なレストラン、豪華な食事を見せつけ自分のポジションを上にあげようとする姿勢がとても痛々しい。僕の好きになった人はそんなタイプだったのかもしれない。