離婚までの遠い道のり

僕の離婚に向けたあれこれを書いています

2020-01-01から1年間の記事一覧

何も進まない

コロナのせいでいろんな事が滞っていたが、やっと別居を開始できた。 一人になって今までのこと、これからのことをじっくり考えてみる。妻は子育てと仕事で自分の時間が無いというが、子供を僕が引き取るのもありだと思っている。 思い起こせば妻は僕に幸せ…

在宅勤務

うちの会社も在宅勤務が始まった。ということは家族と過ごす時間が必然的に長くなるということ。 新しい家探しは着々と進んでおり、今月には一人暮らしが始められそうだ。 配偶者とは同じような話を繰り返すだけで何も前には進まない。もういい歳だからとか…

育休からの復帰

今日から配偶者が育児復帰する。 離婚の話を進めるのは、育児復帰してからという約束だったのでやっとスタートラインに立ったわけだ。色々なことが面倒くさくなって、もうこのままでもいいかなと思うこともあるけれど、しっかり離婚への道を進めていこうと思…

重い

雨の週末。 ずっと重苦しい空気が続いており、子供のはしゃぎ声だけが救いだったが、もはやそれもうんざりする毎日。 自分の勝手さわがままさには辟易するが、それを我慢して受け入れる気ももはやない。これから僕にできることを粛々とこなすのみ。 新しい部…

シュミレーション

出張で一週間ほど家をあけた。 一週間程度だったからなのか、とても快適だった。家族と離れてみてじっくり家族との関係を考え直すこともできた。取引先では結婚は?子供は?と聞かれることが多い。多分無難な会話だと思われ、選ばれる話題なのだろう。今の僕…

面倒がらない

妻との関係が決定的に悪くなるまでは、妻との関係は悪くないと思っていた。意味的におかしいかとしれないけれども、少し感じる違和感でさえもこんなものだと流していた。 今思えば、違和感を感じた時に一つ一つ丁寧に対応すれば良かったのだ。対応する中でお…

Instagram

Instagramで承認欲求を満たすタイプの人間が好きではない。食事の前に写真を撮って、Instagramにアップする人と食事をしても旨くない。もっと目の前の料理を純粋に美味しく味わえばいいのに。 それを限られたメンバーに共有し、豪華なレストラン、豪華な食事…

分かり合えないこと

妻と話し合いをした。 もう5回目位になるだろうか。今後の事をどう考えているのか、子供はどうするのか、こんなはずじゃなかった、責任を取ってほしい、親が悲しむ。だいたいのバリエーションはこの辺り。 子供はどうするのかの部分は僕自身が真剣に取り組ま…

普通ってなんだ

週末、妻の親戚の集まりで妻の実家へ行くことになった。こういう状況だから行きたくないという話をしたが、妻はまだ親戚に現状を知られたくない。二人の間でしっかり結論が出てから、関係者にオープンにしたい。ということで、僕が折れた。 妻の両親は今まで…

別居にむけての準備

家族で過ごすのがいよいよ苦痛になってきた頃、僕は別居を切り出した。このままの状況では二人にとっても子供にとっても、何より僕自身にとっても良くない。一度距離を置いてみないかと。 妻は絶対にそんなことはしたくないと断固拒否の姿勢。でもそんな事は…

最低

僕らは世間的にはまだまだ新婚と言われる夫婦だ。その中で子供を持ち、協力して子育てしている。よくある若夫婦だ。 妻と出会ったのは職場。仕事をしているうちに意気投合し数年付き合い、いい年齢にもなったため結婚を決めた。よくある話だ。 結婚に迷いが…

子供のこと

離婚を決めるにあたって気になったのは子供のこと。 妻はなんだかんだ生きていけるだろうと思っている。あと正直な話、申し訳なさはあるが前ほどの愛情がないため思いつめるほど気にはならない。 でも子供はこれから父親のいない状況で育っていく。全ては僕…

深い後悔

離婚しようと決めてから、妻と顔を合わせるのがとても苦痛になった。 妻の作る食事も食べたくないと思うようになった。身体の心配をされるのも鬱陶しい。とにかく自分に構って欲しくない。そうすると妻は悲しそうにしたり、イライラしたり感情にムラが出てき…

これからの生活を実感する時

今日は祝日で世間は休みの人が多いが、僕は朝から仕事にいく。 離婚に向けて行動し始めた時から、小さな子供を連れた家族連れの姿がとても気になるようになった。 彼らは彼らで色々あるんだろけど、側から見ると幸せそうに見える。それが羨ましい部分もあり…

現状のこと

僕は今、離婚待ちの状態である。僕から妻へ離婚したいと告げた。理由は色々とあるけれど、かいつまんで言うと一緒に生きていきたい人に出会ってしまった。 妻は怒り、泣き、脅し、疲れ果てている。もちろん僕も同じだ。でも二人の子供はすくすく大きくなって…

僕の健忘録

数年後か数十年後かの自分のためにブログを書いてみることにした。 今の正直な気持ちを書くことによって、将来なんらかの気づきを得られるかもしれない。そのためのブログなのだ。